３月５日より上映が始まった『ローレライ』は、評判も上々で大ヒットしています。 皆様もご覧いただけましたでしょうか？

３月１７日には東京の府中市に新規オープンしたＴＯＨＯシネマーズのオープン記念を祝って、舞台挨拶も行いました。 当日は、平日の昼にもかかわらず、満席状態で、ご覧になった方が感動の拍手を送ってくださいました。

また、その日は、役所の以前の映画『絆』『笑の大学』が別スクリーンで上映されました。 こちらも満席状態だったと報告を受けました。

3/20〜23には、毎週火曜夜１０時から放送している『ガイアの夜明け』スペシャルのロケで、上海へ行ってきました。

上海到着翌日の朝、"バンド"といわれる地域を背にした川岸で、総勢７０名の太極拳の中での撮影。この日は、小雨がぱらつき、風も強く、薄着の太極拳の方々には、とてもつらい中での撮影となってしまいましたが、皆さんぴったりと合った太極拳を何度も何度も行い協力してくれました。謝謝!!	車で1時間ほど西に向かった、水郷の街"周荘"。船に揺られての撮影。船頭さんは、とっても陽気な女性で、舟を漕ぎながら、心安らぐ歌を歌ってくれます。
同じく"周荘"の船上の撮影。左上に物を食べながら撮影を見学している男性が写っていますが、他にも、茶碗を持ってご飯を食べながらモニターを覗き込む人や、カップラーメンを食べながら撮影を覗いている人などが・・・。さすが食文化の国。	撮影終了後、船を接岸する際、役所もちょっとお手伝い・・・。

この街は、ものすごい速さで発展していて、経済の中心的役割を果たしているといわれるとおり、活気に満ちた街でした。 バンドといわれる地域は、歴史的なコンクリートの建造物が並び、川を挟んだ対岸では、テレビ塔をはじめ近代的な高層ビルが建ち並び、かと思えば角を曲がると古くからの住宅地があったりと、急激に変化してゆく上海を目のあたりにしました。 中国でも「Shall we ダンス？」「うなぎ」「失楽園」などを見ている人が多く、役所にサインを求めてくる中国人の方も居て、映画は、国境を越えて愛されているんだと肌で感じました。 放送は、４月１２日夜10時からです。お楽しみに・・・。

ワイ・ケイ事務所 スタッフ