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台風が、各地で猛威を振るい多くの被害を生んでいますが、皆様如何お過ごしでしょうか？
なかなかホームページの更新がされず、どうなっているのかと思われていたと思いますが、やっと、報告が出来る時がきましたので、本日、皆様に正式にお伝えします。
かねてより、スポーツ紙や映画サイトで取り上げられていましたハリウッド映画「メモラーズ オブ ゲイシャ」に出演参加することとなりました、監督のロブマーシャル氏より早い時期から出演の依頼を受けてはいましたが、台本の制作がかなり遅れ、出演を承諾するべきかどうか検討中でした。９月のリハーサル期間と１０月から来年１月中旬までの長期に亘る撮影期間という中、日本での役所の活動の調整も、台本の遅れから難航していました。映画会社との交渉の末、役所は何度も東京とロスを往復する過酷なスケジュールとなってしまいますが、やっと諸条件をクリアーに出来、正式に出演を承諾することが出来ました。よって、本日皆様に正式に報告できる運びとなりました。
役所は、先週の土曜日に日本を発ちロスに入りました。リハーサル終了後一旦日本に帰国して再度１０月からロスに向かいます。
帰国している期間の９月３０日には、映画「笑の大学」の完成披露試写会で舞台挨拶に参加いたします。また、今年度の東京国際映画祭でも１０月２５日に「笑の大学」が上映される予定で、役所も舞台挨拶の予定です。
昨年、オープニング作品で「ドッペルゲンガー」を上映してくれたプサン映画祭では、残念ながら、役所は、行くことはできないのですが、「笑の大学」と「レイクサイド
マーダーケース」の２本の役所主演映画も上映してくれるようです。
更に、招待を受けたものの参加は出来ないのですが、１０月にアメリカ版「Shall we ダンス？」のプレミア試写会がニューヨークで行われます。
今後の更なる活躍にご期待下さい。
ちなみに、９月３０日の「笑の大学」の完成披露試写会にお越しになりたい方は、９月１６日の朝日新聞の夕刊に申し込み方法が告知されるそうです。
２００４年９月９日 スタッフ
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